2006-01-01から1年間の記事一覧

昔ながらの掃除法

年末大掃除にも絡み最近掃除屋づいている。リビング新聞広島から昔の掃除について? という電話があったのがきっかけで、中国放送テレビ、中国放送ラジオカーから取材。どちらもたった3分間。専門家でもないし、掃除好きでもないし、話べただし、その位でち…

硫黄島からの手紙

映画「硫黄島からの手紙」はまだ見てないが、主演の渡辺謙さんが宣伝も兼ねて、テレビ出演していた。いくつかの高校や大学で戦争についての話をしたとのこと。彼は謙虚に高校生や大学生といっしょに戦争について勉強したと言っていた。広島にも来たらしい。…

傾聴ボランティア

一人暮らしの高齢者などの話を聞くボランティアが、増加しているとNHKの「クローズアップ現代」で取り上げていた。 多くの情報量がすばやく流れ、事務処理増で何事も細分化され、人々は細かいことばかり気にして小粒になった、と誰かが言っていた。見渡せば…

凛としたもの?

今月から年末まで、子育て世代編「昔いろいろ発見隊」を行っている。衣、食、住、宴の4回シリーズだ。テーマは欲張って、「ロハスとお正月と心のセレブ」。どう結びつけるか?意外にぴったりと結びつく。 1回目の「衣」は和服。 最近着付けを習っている友…

白姫伝説

「白姫伝説」は稲垣美穂子さんの「青少年の心を育てる会」ミュージカル公演のタイトルだ。今日その広島公演があった。稲垣さんの会は今年20周年。「白姫伝説」は20年前にも公演された。日本昔話のようなストーリーで親しみやすく、白姫は観音さまを連想…

フトイ

庭の手入れはたいへんだ。これまで、母に任せていてノータッチだったので、楽をしていた。もうちょっときれいな庭にすればいいのにと思っていたが、今や母はよくしていたな、とつくづく思う今日この頃。 雑草を刈り(これはシルバー人材に頼んだ)、その枯れ…

オーラの泉

友達に進められてこのスピリチュアルなテレビ番組を見た。美輪明宏さんや江原啓之さんの語るタレントの前世は、その人のイメージから想像できるのではと、ふと思った。出かけて行った外国で、以前に来たことがある、と思う人は前世はその国に関係あるとか。…

和文化への琴線

子ども達を対象に「和文化をプロフェッショナルから」と、能、狂言、落語のプロに来ていただき、ワークショップを行った。夏休み企画として打ち出したが、子ども達よりも親世代にアピールしなければ子ども達の動員が難しい。また、公民館での「昔いろいろ発…

骨董品

骨董品店の女主人(夫が経営者)は小学校の同級生。最近よく行く。 彼女の店は、ここ何年かにたくさんできている普通の家にあるものを集めた骨董品やではない。オークションで真贋を見極める眼を持って選ばれたもの(夫が選ぶ)が並ぶ店だ。 人によって好み…

熟練の勘どころ

ヨーロッパ印象派に影響を与えた北斎など浮世絵の世界。東洋と西洋の違いって何?と考えていたら、勘どころに行き当たった。最初から勘がいいという才能ももちろんだけど、何回もの経験から得る勘どころ。そこには努力もある。勘どころは今や見直されている…

ボタニカルアート

最初にボタニカルの精密な画を見て思い出したのは、レオナルド・ダビンチ(15世紀)の骨格図だ。ボタニカルは英語で植物学の意味がある。ボタニカルアートは和製英語っぽいけど忠実には、植物の学術的精密画?ヨーロッパの絵画の歴史、写実主義はこんなと…

社会保険庁納付率アップの影響?

まだ届けていないが、5月に年金受給資格を得る。この3年間無職だ。年金免除制度があると聞き、免除されると当然受給額も減るのを確かめて、昨年7月頃半額免除申請をした。それまで、年金納付の義務は果たしている。 自分で申請したので今回の免除事件には関…

携帯メール

携帯メールは言葉短く送信するので気持を伝えるのは難しい。 気持が届かなくて、自分の携帯メールに最近踊らされた。 電話が初めて友達の家に来たこと、ファックスを初めて使ったことを思い出すと、その頃は こんな機器で、本当に?という不思議の世界だった…

春の五感

♪菜の花畠に入日薄れ、見渡す山の端、霞深し、春風そよ吹く空を見れば、夕月かかりて におい淡し。 ♪里わの火影も森の色も、田中の小道を歩く人も、かわずの鳴くねも鐘の音も、さながら霞めるおぼろ月夜 情景を浮かべると、土筆、ふき、わらび、筍の食感も。…

桜の色

花冷えが多い今日この頃、桜の満開が続く広島地方。 家から車で15分走ると、桜を始めレンギョウ、雪柳、木瓜などの春の花達が咲いている自然ののどかな風景。特別に映える色ではない薄ぼんやりした桜を愛でてきた私達の眼。その感性。 写真家で作家の藤原新…

縁結び

結婚の話ではない縁結び。これも閃きによるのか。最近私の思いつきというか、自然の成り行きというか、縁結びが2つあった。 一つは若い画家志望と友達Rのご主人。お互いに面識はまだないが、結ばれそう。若い画家志望は関西の友人Y子の話から私がその絵を見…

子ども落語ワークショップ

和的生活文化の集約として、「芸能から発見」と昨年から行っているプロフェッショナルによる「芸」ワークショップ。昨年は能楽ワークだった。大人と子どもと半々で合計50人弱集まった。 3月25日(土)そのつもりだったのに、合計8人。うち子ども3人。…

87歳老女の話から

大正7年生まれ。広島県廿日市市在住。日本三景宮島も廿日市市という広域自治体になったが、ほんの18年前は、佐伯郡廿日市町。彼女の子どもの頃(昭和の始め?)はまだ町でもなかったが、その思い出笑い小話から。 その頃お寺の使い走りで、みんなが文やん…

ティータイム

お茶の時間が持てること。それは楽しみの一つ。至福のとき。おいしいお菓子もついてるし。イギリスにもアフタヌーンティーがあるし。会議でもティータイムがあれば、ほっとするし。お菓子つきのそんな会議はあまりなさそうか?でもでも。 歴史を見ると、茶道…

古代からのブレンド水

西中国山地に残された最後の原生林地域「細見谷」に大規模林道事業が実施されようとしている。3年前にその反対の署名活動に少しだけ参加した。でも、昨年11月に緑資源公団が計画を決定したらしい。この3月着工。山は見えてもその裏側は木が切り倒され、…

秘めごと

我々世代が和文化的なものをどんどん捨ててきたのは時代のせいでもある。 最近は生理用ナプキンも捨てないで洗う、使い捨てではない商品があるそうだ。こんな話は明治、大正生まれの人たちには、秘めごとだった。そこに私達の世代は新しいもの、便利性、消費…

和服

節分の日に、和服を着て福女という豆まきの役を無事果たした。 宮島の大聖院というお寺で福女福男、合わせて30人が舞台に立つ。 芸能人などが、やっているテレビでよく見る風景だ。 遠くに届くようにと豆まきも結構大変。貴重な体験だった。久しぶりの和服…

古着

ホリエモン世代は団塊世代が育てた。と、このところ言われている。それで、日本を支えてきたものとか何とかを思い、古いもの大事にする気持って?に行き当たり思い出した。 20代後半(経済成長も終わり経済大国)、朝7時台に見城美枝子さんがサブ司会の番…

あなごめし

さっき宮島口の「うえの」であなごめしを食べた。 そこで、思いっきりの回想法、昔はよかったこと、を書いてみたくなる。 その前に「うえの」のことを。明治34年創業の老舗で建物も変わらず。宮島と言えば「あなごめし」というイメージは「うえの」の客の…

日々是好日

目に見えないものは、たくさんある。政治、経済の闇。ライブドアショックは目に見えないお金の操作からのできごと。悪いことかもしれないだけど、いつの時代もそんな人はいたよね、と思ってしまう。世間の日常に関して、テレビとか新聞など視覚から事の是非…

目に見えないもの

以前に新聞社の若い記者から連絡があり、会って話をした。その時には彼女の欲しい取材のものはなかったが、「発見隊」のことを書いて欲しいと思い、公民館で小学生と「風呂敷」のことをするからと告げた。 彼女は「社会性がないとねえ」と言う。「社会性とは…

広島の蕎麦

広島はうどん文化圏だ。30年前広島市内中心街にあった「一力」という蕎麦屋がいつのまにかなくなった。その頃ちょうどそごうもでき、神田やぶそばが入ったが、うどんのメニューがたくさんあった。。子どもの頃のゆで玉の年越しそばはおいしくなくて、年越…

ジャンボ椎茸まだできない

知り合いが宮島に農園を作っている。 長年かけて、作物ができるようになり、昨年は3年目のぶどうが出来た。ぶどうは水耕栽培だが、3年はかかるそうだ。4種類のぶどうがまずまずでき、私もぶどう狩りに参加した。今年はもっといいのができて、出荷もできる…

戌年に

今年は戌年。今友達と電話して、私達の年よね、と何か期待できる会話をした。 去年は学生時代の友達ともゆっくり話せる時間が持てた。 古い知り合いの人とのつながりも新しい展開になった。 新しい展開から、何人かの人に出逢えた。 ブログでの出逢いもあっ…