映画の本2冊目。 中野翠さんの「小津ごのみ」は面白い。 小学生から映画をよく見れる環境にあった。日本映画全盛時代。その頃テレビはなく、夕食後の娯楽は映画だ。映画館に行く。映画の券は親の勤め先の関係で無料で手に入り、家も近かったので、母親とよ…
「ひめゆりの塔」という映画は今井正監督で、2作作られたそうだ。最初は1953年。その頃は沖縄はまだ日本ではなかったので、現地ロケはできなかった。撮影所でのセットで製作され、セット作りは大変だったらしい。でも、戦後8年出演者の戦争への思いは強かっ…
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