突然、予想だにしないことがあり、ブログ更新できず。
広島県立美術館の「夏目漱石の美術世界展」に行く。
その前に上田宗箇流の家元の話を聞く。
いい話もあった。
夏目漱石展は面白かった。
確か明治元年生まれ。
正岡子規とは親友、幸田露伴や尾崎紅葉、南方熊楠も同じ年。他に宮武外骨。
この「夏目漱石の世界展」にあるような世界が
あの時代の知識人のイメージにはあったのだ。
和の世界を持っているからこそのセンスの良さが伺えて
とても楽しかった。
今の時代は和の知識、頭の知識だけでなく身体の知識がないことを思う。