駅前シリーズ

[[]]毎週サービスデイにDVDを借りる。


何を借りるかは結構めんどうだ。中国歴史ドラマの15巻とかにすると選ぶのが楽。


漢の武帝」を1巻借りて翌週行くと、その後がない。店員に尋ねると、「これはもうメーカーに返却です」と言われたので、「そんな、そんな。それでは途中で突然続きが見れなくなるじゃない。それは客を大事にしてない」といろいろ言ったら、15巻を急いで見なければならず先月は忙しかった。


その後、ひょっこり邦画の駅前シリーズを1本借りた。駅前シリーズは何となく嫌らしいイメージのおじさん達だったが、それは間違いだった。最近の映画の方がよほどだろう。
こう思うのも年のせい?時代のせい?


今は亡きだけど、無きとも言える喜劇人たちが勢ぞろい。出て来るだけで笑える芸ある人たち。
森繁久弥伴淳三郎三木のり平・・・。おなじみの笑いと人情懐かしい。
風景も今は無きだろうなあ、と思いながら。
駅前にはまっている。