妖怪ショップ
先日折りたたみの小さなイスを買いに、あるビルに行き店を探した。
店の名前は聞いてなかったので、それらしい店に入って聞く。
その店はビルの最上階にあった。
最初にここじゃない?と教えられた店は、いまどきの雑貨屋らしいけど、何が何だかいろんなものがありすぎて探すのも嫌になる。それで、その店の人に聞きたいけど、品物でいっぱいなので見当たらず。レジもわからないながらやっと見つけると、ぬボーとした金髪かつらの若い女性がいた。こりゃあ、聞いてもこの子はわからんじゃろうと思ったが、案の定。それで、結局チーフみたいな男性がそれなら隣の店ですと言うので、隣の店に行くとまた金髪かつらの若い女性がぬボーとレジにいた。
この階は妖怪の階か?そこにいる人も妖怪めいているように、思えたのだけれど?
雑貨屋で選ぶのが面白いのだろうか。
よくわからないけど、時間かかって、あんなもの買うのかと、若い世代の好みはわからない。
若い世代は、やっぱり妖怪だ。