2008年大胆予測

暮れの30日に友達の家で餅つきがあり、便乗した。そこの家には、昔からの立派なセイロや蓋付の餅箱がある。もちろん杵や臼も。


親類の家族と合同での作業。30代と10代?の若者2人が餅をつく。合同の家族の20代娘さんが手水でひっくり返す役。彼女は1ヶ月前に餅つきの現場を見ていて、手際がいい。若者も腰が据わっている。


子ども達は、突き立てのお餅を美味しい、美味しい、と言って食べる。きな粉や大根おろしの突き立てからみ餅は本当に美味しい。できたお餅は、市販の餅よりも全然美味しい。


最近の若い人、お餅食べないしね、と言うけれど。あれこれ道具がいるし、お米も前の晩から水につけなくてはならないし、めんどくさいよね、と言うけれど。そう言ってるのは若者のお母さん達の年齢か?若者達は意外に面白がっている。そして、お餅もよく食べていた。私達年代も楽しんだ。やってみると、餅ついたーの達成感あり。


皆が美味しいと思って、たくさんの手が必要な餅つき。
大胆予測(でもない?)。こんな風景はこれから増えるぞ。
27日もまた餅つきがある。


というわけで、今年もよろしくお願いします。