秋の紅葉

23日、紅葉はいかがなものかと、1人ドライブでボヘミアン
広島市内から1時間弱の吉和、湯来方面を巡った。だが、すでに時遅しなのか、あまりきれいな場面はなかった。宮島がきれいというから、もう過ぎたと思うのが普通かも。何度もカメラを出したが写真を撮りたいところもなかったくらい。それに、すべてが紅葉に彩られ、という山はほとんどない。がっかり。


そうして、ある人を突然訪ね近くの木小屋風喫茶店へ。そこにその人の友人が来ていて、いっしょに珈琲を飲む。どちらも年男の団塊世代。さらにどちらも自称独り者らしい。店主は味のある人だ。3人はいつも語り合っているように思えた。自然の中にいると、男性は夢見るロマンを語っているようだ。
最近ブログ友達になった北海道の人(とても若い)は自然の中で、そのロマンを実現している。


自然がなくなり、男のロマンは遠くなる。男らしさもなくなっている?
まあ、でもそんな夢見るロマンの男性と話をするのもたまにはいいかも。その夢を壊しがちのチャチャを入れながら、いつのまにか実現しているのが女らしさもなくなった今の女性なのかもしれない。