音楽は心穏やかに♪

8日、9日、10日と和洋の音楽会

8日は「雅楽」。日本最古のオーケストラ。
今回の楽器は篳篥と笙。
大いなる自然から生まれた楽器、曲、演奏。


中国は唐からやってきたもの、南からやってきたもの、日本は奈良平安の時代。
楽器2つでも音は最高。
ゆっくりとした流れで、心穏やか。


9日は世界的指揮者の大野和士さん指揮の音楽会。被爆70年を祈念に行われた「第九」


高校の先輩達の尽力で、東京に行かなくては聞けない音楽会が広島交響楽団とともに行われた。プロの歌手で構成の東京オペラシンガーズ。
舞台上の人数と楽器の数は圧倒的で響く。
心穏やか。


10日は大野和士さんのふれあいコンサート。近くの病院ロビーで行われた。
大野さんのピアノとレクチャーで、ソプラノ、テノール、アルト、バスの4人の歌手によって行われる。オペラの歌や童謡などもありすごく身近。


前日の第九は1時間30分近い指揮。
大野さんは大舞台でも身近なふれあいコンサートでも、音楽を楽しみながら届けてくださるので、それが伝わってくる。
聞く側が心穏やかになれるのは、人柄にも通じる。