世界に通じる日本民族舞踊

広島から世界に発信した日本民族舞踊団。
焼け跡の広島で行われた「ノーモア・ヒロシマ」という舞踊劇からの始まり。


見たことはないけれど、当時の文化人をも魅了した。


そして、東京赤坂に民族舞踊の研究、創作、練習のための建物が設立。
日本の伝統芸能を世界に!という活動が進んだ。
50年近く前のことだ。


全国各地に伝わる民舞や神楽などを調査して、舞踊団が成立していく。
今では、行われていないものもある。


ヨーロッパ、アメリカ、東欧、カナダ、東南アジア各国で行われた。


当時若かった演奏者達はプロフェッショナルで現在活躍。


能楽塾に参加した姉弟がその創立者のひ孫であることがわかったのは1年前。


50年前の民族舞踊は古い?


50年後の今でも新しいのだ。





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