隠し砦の三悪人

テレビの黒澤明特集で「隠し砦の三悪人」を見ることができた。この映画は小学校の頃に見て、とても面白かったことと、あのお姫様役の人がとても印象的でずっと見たかった映画だ。
どんな筋書きかは、全然覚えていない。


今回見ると、昭和33年の作品。小学校5年生のときだ。
とても痛快だった。白黒作品黒澤明は見応えある画面。迫力ある。着ているものが、デザイン抜群(これは小学校のときは感じてない。けど、知らぬ間に見せられていた)。
こんな映画だから、覚えていてもう1回見たいと思ったのだ。


とすると、今小学校でやっている「能楽ワークショップ」、5年生以上が対象だけど、また見たいという迫力があるかなあ。迫力、見応えあるものは、小さいときに見たら印象に残るものなのだ。と自らの体験から。


そう思っていたら、先日行った「能楽ワークショップ」のアンケートが届き、迫力を感じる感想がほとんどだった。何かうれしい。