ろくむし

公民館では、「ろくむし」もする。ネットで検索すると、たくさん出てきて
方法というか、決まりがたくさんあるのだと発見。
この遊びは、細い道幅でできる。表通りではなく裏通りでよくやった。
車といってもせいぜい自転車くらい、人が通っても子ども達が遊んでいるのだから
と大目にみてくれる。

昨年の場合、この遊びはスポーツ教室に行っていた2人だけが知っていた。
ものしり隊員側もうすら覚えで、決まりも忘れたが、打ち合わせでは、統一した。

30人で2箇所用意し、1箇所15人くらい。さらに陣地側と陣地取り側に分かれる。
陣地側ボールを投げる者2人、残りは外野でボール拾い、すぐに投手に返す。
その間に陣地取り側は走る。6往復したら勝ち。

そこで、昔を思い出す。6往復する子は少なかった、そして必死で走り、ボールをよけた。
投げる方はキャッチボールがうまく、逃げる子にあてるボールも確実な方がいい。
だいたい上手な人が投げていた。

昨年の子ども達はボールをみんな投げたがる、投げれないと泣く子もいる。
ルールも確実でないまま、この遊びの面白さも伝わらなかったのか。
子ども達は駆け回るのが大好きで、ルールなどどうでもいいのかもしれない。
今年はどうなるのだろう。